不振のコンフォートがファインプレーで失点を阻止 フェンスにぶつかりながらもボールは離さず

ドジャースのマイケル・コンフォート（2025年3月）

＜ドジャース－レッズ＞◇25日（日本時間26日）◇ドジャースタジアム

今季不振に苦しむドジャースのマイケル・コンフォート外野手（32）が、好守で先制点を防いだ。

「7番左翼」でスタメン出場。2回1死二塁で、先発エメ・シーハン投手（25）がスティアに96・8マイル（約156キロ）の直球を左翼後方へ運ばれた。

フェンス際でコンフォートはジャンピングキャッチ。捕球後にフェンスへぶつかったが、ボールを離さず二走の進塁も許さなかった。

昨季までにメジャー通算167本塁打を放ち、大砲としてドジャースへ加入。だが、開幕から不振を抜け出せず、打率1割8分3厘、9本塁打、OPS（出塁率＋長打率）は．606に沈んでいる。