ネットフリックスがWBC独占放送を正式発表 SNS上では困惑の声も「お金を払ってまでは」

WBC決勝、トラウトから空振りの三振を奪う大谷翔平（2023年撮影）

米動画配信大手ネットフリックスは25日、来年3月に開催される野球の第6回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の日本での独占放送権を獲得したと正式に発表した。

これを受けてSNS上では「野球好きは期間中に契約するだろうけど、盛り上がらないのは悲しい」、「テレビでやっていたら観るけど、登録の手間とお金を払ってまではいいかな」、「野球ファン以外が地上波で観て盛り上がっていたのすごいうれしかったのに…」など困惑する声が続出した。

米大リーグで活躍する大谷翔平（ドジャース）らを擁した2023年大会は、テレビの地上波とインターネット配信で中継され、決勝の中継は平均世帯視聴率42・4％（関東地区、ビデオリサーチ調べ）を記録した。