劇的決勝弾を決めたリバプールのングモア(ロイター)

<プレミアリーグ:ニューカッスル2-3リバプール>◇25日◇第2節◇セントジェームズ・パーク

日本代表MF遠藤航(32)が所属するリバプールが、敵地でニューカッスルに3-2で劇的勝利を収めた。16歳のFWリオ・ングモアが試合終了間際に決勝点を挙げた。

怪物アタッカーがプレミアデビュー戦で大仕事をやってのけた。2-2の後半追加タイム6分に出番が訪れると、左サイドに入る。同10分、右サイドからの攻撃でペナルティーエリア内まで進入すると、味方のクロスに右足で合わせて冷静にゴールネットを揺らした。

16歳361日の得点はプレミア史上4番目の年少記録。終盤に追いつかれる嫌な流れを断ち切る劇的決勝弾となった。

ングモアは、7月30日に行われた横浜F・マリノスとのジャパンツアーでも得点をマークするなど日本のファンにもおなじみの存在。SNS上では「本物すぎ」「クラブの新時代の象徴」「超新星」「やべえええ」「とんでもない」といったコメントが集まった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 リバプール16歳怪物にSNS沸騰「新時代の象徴」「超新星」16歳361日は歴代4位の年少弾