イングランド2部ブラックバーンが日本代表DF森下龍矢の獲得発表「今が最高のタイミングだ」
イングランド2部ブラックバーンは25日、ポーランド1部レギア・ワルシャワから日本代表DF森下龍矢(28)を獲得したと発表した。移籍金非公開で3年契約を結んだ。
クラブの公式サイトによると、森下は「僕はもう若くない。28歳だし、これが大きなリーグの大きなチームで自分自身に挑戦する最後のチャンスだと思う」と決意を語ったという。そして「ブラックバーン・ローバーズに移籍してイングランドのサッカーを経験するには今が最高のタイミングだ。それが僕がここに来た理由だ」と移籍の経緯を説明。自身のスタイルについて「ファイター」とし「よく戦うし、昨シーズンはポーランドでたくさんのゴールを決め、アシストもたくさんした。その結果をローヴァーズファンにお見せしたいし、できる限りクラブに貢献したいと思っています」と意気込んだ。
森下は昨季14得点14アシストを記録。ポーランドはすでに開幕しており、すでに12試合に出場済みで、コンディションは万全だ。新天地では、日本代表FW大橋祐紀と共闘することになる。