レッドソックス吉田正尚(2024年7月撮影)

<ヤンキース7-2レッドソックス>◇24日(日本時間25日)◇ヤンキースタジアム

レッドソックス吉田正尚外野手(32)がヤンキースとの4連戦最終戦でスタメンを外れ、7回から途中出場するも2打数無安打に終わった。

吉田は相手先発が左投げのロドンだったため、2試合ぶりにベンチスタート。2-5の7回1死一塁で1番ゴンザレスの代打で出場し、1ボールから2番手右腕ウィーバーの外角チェンジアップを打ちにいくも三飛となった。

そのまま左翼守備に就き、2-7となった9回2死二、三塁で2打席目が回ってきたが、右腕ドバルのカットボールを打ち損じて三ゴロに倒れ、最後の打者となった。今季打率2割2分9厘、2本塁打、13打点、OPS.630。

試合は敗れたが、レッドソックスは敵地ヤンキースタジアムでの宿敵との4連戦を3勝1敗で終えた。今季71勝60敗で、3位ヤンキースと0・5ゲーム差でア・リーグ東地区2位。首位ブルージェイズとは5ゲーム差のまま、ワイルドカード争いでは1位をキープしている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 吉田正尚は途中出場で2打数無安打 敗れたレッドソックス最後の打者に