【巨人】赤星優志がDeNA筒香&宮崎に被弾「初回から失点して悔しい」約2カ月ぶり白星遠く
日刊スポーツ 2025年08月24日 15:54:49
<巨人-DeNA>◇24日◇東京ドーム
巨人赤星優志投手(26)は5回4失点で悔しい降板となり、約2カ月ぶりの白星とはならなかった。
初回、先頭の蝦名を四球で歩かせると、二盗を試みた場面で捕手岸田の送球がそれ、三塁まで進まれた。 続く宮崎の左前適時打で先制点を許したが、無死一、二塁のピンチをしのぎ最少失点で切り抜けた。初回だけで球数31球を要したが、2回はわずか7球、3回は13球で3者凡退と立ち直った。
だが4回1死走者なし、カウント1-1から筒香に外角低めフォークを捉えられ、バックスクリーン直撃のソロを浴び、2点目を献上した。
さらに5回2死から桑原に四球、初回に先制打を浴びた宮崎に左中間席への低弾道の2ランを許して2失点を喫した。
5回の攻撃で代打が送られ、5回6安打、3奪三振、2四球、4失点(自責3)で降板した。
赤星は「初回から失点してしまい、流れを持ってこれずに悔しいです」とコメントした。
情報提供元: 日刊スポーツ