立浪和義氏(2025年4月撮影)

前中日監督の立浪和義氏(56)が24日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」にご意見番として出演し、夏の甲子園を制した沖縄尚学の遊撃の真喜志拓斗内野手(3年)の守備力の高さを評価した。

PL学園時代に春夏連覇した立浪氏は「最後のショートゴロですよね。真喜志くんですかね。すごく難しい打球なんですけど、簡単にさばいてるように見えるんですけど、あのプレーは本当にすごいと思います。後ろにそらしたら、流れが変わっていたと思いますんで」と絶賛した。

沖縄尚学は2点リードの9回に1死一、三塁のピンチを招いたが、遊ゴロ併殺打に打ち取り、日本一に輝いた。

優勝した沖縄尚学の勝因について、立浪氏は「やはり2年生の両投手ですよね。あとは何よりも守備がすごく安定していたかなと思いますね」と末吉、新垣有の2投手とともに守備力の高さを称賛。「今年は、いい内野手が多かったですね」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 立浪和義氏、沖縄尚学の遊撃の真喜志拓斗の守備を絶賛「最後のあのプレーは本当にすごい」