【ヤクルト】山田哲人、村上宗隆の今季初アベック弾で快勝 1軍復帰の石山泰稚が1回3者凡退
日刊スポーツ 2025年08月20日 21:16:49
<ヤクルト7-2巨人>◇20日◇神宮
ヤクルトは打線がつながり、巨人に快勝した。
試合を動かしたのは村上宗隆内野手(25)だった。2回先頭、巨人森田から8号先制ソロ。7月29日DeNA戦の1軍復帰から20試合で8本目となった。続いたのは山田哲人内野手(33)だった。4回1死一塁、勝ち越しの8号2ランを放った。村上、山田のアベック弾は今季初で、24年4月29日巨人戦以来だった。
5回は内山壮真捕手(23)の右翼への適時二塁打、古賀優大捕手(27)の走者一掃となる左中間への3点適時二塁打で追加点を奪った。
打線の援護を受け、先発のペドロ・アビラ投手(28)が6回途中3安打2失点だった。試合をつくって5勝目を挙げた。7回は上半身コンディション不良から5週間ぶりに復帰した石山泰稚投手(36)が1イニングを3者凡退に封じた。
前夜は2-15で大敗したが、悪い流れは引きずらなかった。
情報提供元: 日刊スポーツ