阪神対中日 打撃練習をする阪神井坪(撮影・藤尾明華)

<阪神-中日>◇19日◇京セラドーム大阪

何とも絶妙なタイミングとなった。阪神井坪陽生外野手(20)がプロ3年目で初めて出場選手登録され、さっそく「8番中堅」で先発ラインアップに名を連ねた。

関東第一(東京)で強打の外野手として評価され、22年ドラフト3位入団。2軍では1年目から天才肌な打撃センスを発揮した。

この日、夏の甲子園の準々決勝で東東京代表だった母校が敗退。SNSなどでは「すごいタイミングの妙。アツい」「(平田)勝男さんが推してくれたんか」「母校の後輩の分まで!」と投稿があった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】井坪陽生、甲子園で母校敗退のタイミングで1軍デビュー決定「アツい」「後輩の分まで」