アスレチックス戦に登板したエンゼルス菊池雄星(AP)

<アスレチックス-エンゼルス>◇15日(日本時間16日)◇シャターヘルスパーク

エンゼルス菊池雄星投手(34)が敵地でのアスレチックス戦に先発し、4回4失点で今季7勝目はならなかった。

1回に1番ランゲリアーズにいきなり先頭弾を浴びるなど、苦しみながらの投球だった。3回は先頭の2番ルーカーにカーブを左翼への二塁打とされ、3番カーツには8球目まで粘られスライダーを左前打。4番トーマスに初球のカーブを左中間へ3ランと、3連打で3点を追加された。

4回は3者凡退と立て直したが94球と球数がかさみ、3-4とリードを許してこの回で降板した。4回を2被弾を含む5安打4失点、3四球3奪三振。今季は前回登板まで6勝7敗で、防御率は3・54とした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 菊池雄星、スレチックス戦で2被弾含む5安打4失点 4回で降板し今季7勝目ならず