【ブンデス開幕】堂安律と町野修斗2季連続2桁得点なるか、日本選手は9人在籍/展望
欧州5大リーグ25-26年シーズンに総勢20人の日本人選手が挑む。MF遠藤航(32)が所属するプレミア王者リバプールは、15日(日本時間16日午前4時)にホームでボーンマスとの開幕戦を迎える。RソシエダードMF久保建英のスペイン、モナコMF南野拓実のフランスも今週末に、ドイツ、イタリアは来週22日(同23日)からのスタートとなる。来年のW杯北中米大会につながるシーズンとあって、遠藤ら日本代表選手はさらなる飛躍を誓う。
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今季のブンデスリーガは9人の日本選手が在籍。昨季10ゴールのMF堂安律はフライブルクから実力上位のEフランクフルトにステップアップし、昨季11ゴールのFW町野修斗は2部に降格したキールからボルシアMGに移籍して個人残留を果たした。ともに日本選手ではFW岡崎慎司(マインツ)以来11季ぶりとなる欧州5大リーグでの2季連続2桁得点なるか注目だ。
MF鈴木唯人、MF川崎颯太、MF藤田譲瑠チマ、DF町田浩樹の4人はブンデス初参戦。マインツで昨季全試合先発のMF佐野海舟は今季もフル稼働が期待される。連覇を狙うバイエルン・ミュンヘンは負傷からの復帰を目指すDF伊藤洋輝が10月まで戦線離脱の見通しとなっている。