「同じショウヘイでもここまで違うとはね」元ヤクルト館山昌平氏、大谷翔平40号に思わず小ボケ
日刊スポーツ 2025年08月10日 12:27:13
<ドジャース-ブルージェイズ>◇9日(日本時間10日)◇ドジャースタジアム
元ヤクルトの館山昌平氏(44)が「SPOTV NOW」で解説を務め、大谷翔平投手(31)の40号アーチに衝撃を受けた。
大谷は2-0の5回1死、右腕バジットと3度目の対戦。カウント3-1からの外角ツーシームを完璧に捉え、打った瞬間に確信する中越えソロとした。
3年連続の40本塁打となる1発は、打球速度107・8マイル(約173キロ)、飛距離417フィート(約127メートル)、角度27度の当たりだった。
館山氏は「飛び出しましたねえ。カッコいいなあ。同じショウヘイでもここまで違うとはね」と、ボケを挟んでスタジオの笑いを誘った。
館山氏は03年から17年間プレー。最多勝と最高勝率を1度ずつ獲得した。引退後は楽天の2軍投手コーチなどを経て、25年から本格始動した社会人野球マルハン北日本カンパニーの初代監督に就任した。
情報提供元: 日刊スポーツ