阪神対中日 5回表中日2死一塁、藤川監督(左)はマウンドに向かい西勇(右から2人目)に交代を告げる(撮影・上山淳一)

<阪神-中日>◇12日◇甲子園

今季初先発となった阪神西勇輝投手(34)が、5回途中7安打3失点で降板した。

初回に上林の中前先制打で1点を失いながらも、その後は粘投。3回以外は毎回得点圏に走者を進めながら、無失点を継続していた。

しかし1点ビハインドの5回1死二、三塁から4番細川にまたも左翼前へテキサスヒットで追加点を奪われた。1死一、三塁となり、続くボスラーの当たりは右翼手、二塁手の間の飛球に。二塁中野が背走したが落球し、さらに1点を失った。

直後に2番手漆原大晟投手(28)が告げられた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】今季初先発の西勇輝、粘投続けるも5回投げきれず 不運な当たりも重なり5回途中3失点