ドジャース対カブス 4回表カブス2死三塁、ブッシュを三振に仕留め、雄たけびを上げる山本(撮影・菅敏)

<ドジャース3-0カブス>◇11日(日本時間12日)◇ドジャースタジアム

ドジャースがカブスに完封勝利し、2連勝を収めた。先発した山本由伸投手(26)が6回2安打無失点、1四球9三振と好投。今季2勝1敗、防御率1・23、両リーグトップの28三振とした。打線は6回1死一、二塁で、「5番二塁」で出場したトミー・エドマン内野手(29)がメジャートップタイとなる6号決勝3ランを放った。

エドマンは試合後のインタビューで、山本の投球について「信じられないような投球だった。開幕からずっと素晴らしい投球をしている。重要な場面で三振を取っていたし、観客も熱狂していた。僕たちが期待している支配的な投球だったよ」と称賛。自身の打撃については「良いスイングをしようとしているだけ。ケージでの練習に立ち返って、試合ではそのスイングや準備してきたことを信じ、やりたいことをしっかり把握できるようにしている」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 決勝弾のエドマン「信じられないような投球。観客も熱狂」6回9奪三振の山本由伸を絶賛