ドジャース対カブス 試合前、カブス鈴木(右)に握手であいさつするドジャース佐々木(撮影・菅敏)

<ドジャース-カブス>◇11日(日本時間12日)ドジャースタジアム

ドジャース佐々木朗希投手(23)について、デーブ・ロバーツ監督(52)が次回登板への注目点を挙げた。

12日(同13日)のカブス戦に先発予定で、登板前日はキャッチボールやランニングなどで汗を流した。

前回登板の敵地フィリーズ戦では、4回1失点と力投。課題があった制球力も改善された。ストライクゾーンで勝負出来ていたことに関して、同監督は「フィラデルフィアの前回登板で、ロウキはとてもいい仕事をしていたと思う。速球でストライクをとり、自分を信じて、スプリットも見せることができた」と評価。12日のカブス戦に向け「明日も、この点について気がかりではあるが、前回のように出来れば、さらによくなっていくと思う」と語った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャース佐々木朗希の次回登板へ「前回のように出来れば、さらによくなっていく」ロバーツ監督