大産大付高監督、謹慎1年=学生野球協会
時事通信社 2023年01月31日 20:53:13
日本学生野球協会は31日、東京都内で審査室会議を開き、高校11件の不祥事に対する処分を決めた。大産大付(大阪)の監督は部内暴力と不適切発言などで昨年9月21日から1年間、コーチは部内暴力で同11月19日から1カ月の謹慎処分を科された。同校は部員の部内いじめと暴力で、同11月21日から1カ月の対外試合禁止処分。その他の処分は次の通り。 【謹慎】 ▽校名非公表の顧問 SNS上での不適切内容の送信=無期限▽府中東(広島)の監督 部内体罰と報告義務違反=昨年12月17日から2カ月▽新潟産大付のコーチ 部内体罰=昨年12月12日から1カ月▽高朋(富山)のコーチ 部内体罰と暴言、報告義務違反=昨年11月20日から4カ月▽瓊浦(長崎)の監督、コーチ、副部長、部長 部内体罰と暴言、報告義務違反(監督)=昨年12月13日から7カ月、部内暴力と報告義務違反(コーチ)=昨年12月16日から2カ月、部内体罰と報告義務違反(副部長)=昨年12月22日から2カ月、報告遅れ(部長)=1月25日から1カ月▽明桜(秋田)の責任教師 報告遅れ=1月25日から3カ月▽明星(東京)の監督 ハラスメント行為=昨年12月26日から1カ月 【対外試合禁止】 ▽三田松聖(兵庫) 部員の部内暴力と嫌がらせ行為=昨年12月15日から3カ月▽飛龍(静岡) 部員の部内暴力=1月7日から1カ月。 (了)【時事通信社】
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