【ボストン時事】米プロバスケットボール協会(NBA)、レーカーズの八村塁が28日、敵地ボストンで行われたセルティックス戦に途中出場し、約24分のプレーで6得点、4リバウンド、1アシストだった。チームは延長戦の末、121―125で競り負けた。 レーカーズ移籍2戦目の八村は、第2クオーターに大黒柱のレブロン・ジェームズに絶妙のパスを通してダンクシュートをアシスト。接戦となった終盤は見せ場がなかったが、「(ジェームズらから)アグレッシブにやるように言われている。信頼を得られるように頑張っていきたい」と前を向いた。 ネッツの渡辺雄太は本拠地ニューヨークで行われたニックス戦に途中出場し、約17分のプレーで9得点、2リバウンド、2アシストだった。チームは122―115で勝った。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕ドリブルで前進するセルティックス戦に出場したレーカーズの八村(右)=28日、ボストン(AFP時事)