サッカーの第44回皇后杯全日本女子選手権は28日、大阪市のヨドコウ桜スタジアムでWEリーグ勢同士による決勝が行われ、日テレ・東京VがINAC神戸に4―0で快勝し、2大会ぶり最多記録を更新する16度目の優勝を果たした。 日テレ・東京Vは細かくパスをつないで主導権を握った。前半39分に植木が先制点を決めると、後半早々にも植木が追加点。終盤に小林と藤野が決めて突き放した。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕16度目の優勝を果たして喜ぶ日テレ・東京Vの選手=28日、大阪・ヨドコウ桜スタジアム 〔写真説明〕前半、先制ゴールを決める日テレ・東京Vの植木(中央)=28日、大阪・ヨドコウ桜スタジアム