卓球の全日本選手権は27日、東京体育館で行われ、シングルスの男子で張本智和(IMG)が準々決勝に進んだ。女子で連覇を狙った伊藤美誠(スターツ)は、6回戦で横井咲桜(大阪・四天王寺高)に1―4で敗れた。  5年ぶりの優勝を目指す張本は5、6回戦を快勝。前回覇者の戸上隼輔、宇田幸矢(ともに明大)も勝ち上がった。女子は早田ひな(日本生命)が6回戦で張本美和(木下アカデミー)を4―1で下し、石川佳純(全農)、平野美宇(木下グループ)らと共に8強入りした。  ダブルスは女子の伊藤、早田組、男子の張本智、森薗政崇(BOBSON)組などが準決勝に進出。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 張本智、石川ら8強入り=女子の伊藤は6回戦敗退―全日本卓球