サッカーの第44回皇后杯全日本女子選手権は22日、京都・サンガスタジアム by KYOCERAでWEリーグ勢同士による準決勝が行われ、2大会ぶり16度目の優勝を目指す日テレ・東京Vと6大会ぶり7度目の頂点を狙うINAC神戸が決勝に進んだ。 日テレ・東京Vは3―1で新潟に快勝。植木が2ゴールを決めた。INAC神戸は、ちふれ埼玉を2―1で下した。同点の後半17分に成宮が決勝点を挙げた。 決勝は28日に大阪・ヨドコウ桜スタジアムで行われる。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕ちふれ埼玉戦の後半、ゴールを決めて喜ぶINAC神戸の成宮(左)=22日、京都・サンガスタジアム by KYOCERA