日本水連に審理を要請=21年水球決勝の扱い―スポーツ仲裁機構
時事通信社 2023年01月20日 18:02:24
日本スポーツ仲裁機構は20日、秀明大クの決勝点が無効となった2021年の水球日本選手権女子決勝の扱いについて、日本水泳連盟に「審理を行うことを期待する」と求めた。日本水連は近く対応を協議する。 同機構によると、試合終了間際に秀明大クが13―12とした得点について、相手チームが終了後のゴールだったと抗議。これを日本水連が認め、得点を無効にして両チーム優勝となった。同機構は、第三者が撮影した映像で判断が下された点など日本水連に手続き上の問題があったとしている。決勝点を認めるよう求めた秀明大クの訴えは棄却された。 (了)【時事通信社】
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