大相撲初場所13日目の20日、幕下は、昨年の全日本実業団選手権を制して15枚目格付け出しでデビューした落合(鳥取県出身、宮城野部屋)が風賢央(愛媛、押尾川)を下して7戦全勝で優勝を遂げ、昭和以降では初めてとなる所要1場所での新十両昇進に大きく前進した。  三段目は魁禅(鹿児島、浅香山)、序二段は尊富士(青森、伊勢ケ浜)が全勝優勝。序ノ口は3人が6勝1敗で並び、千秋楽に優勝決定戦が行われる。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 落合が幕下優勝=大相撲初場所