阪神にドラフト1位で入団した森下翔太外野手(中大)らが6日、兵庫県西宮市の「虎風荘」に入寮した。森下は「プロ野球選手になった実感がまた湧いてきた。この寮で成長したい。一日を大切にしたい」と語った。 打撃に期待が集まる森下は、チームカラーの黒と黄色を用いたグラブを持参し、「守備で勝負する自信もある。1年目から気合十分ということを表した」。新人合同自主トレーニングは9日に始まる。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕阪神のチームカラーを用いたグラブを持参し、入寮したドラフト1位の森下=6日、兵庫県西宮市(球団提供)