【ルサイル時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会最終日は18日、ルサイルで決勝が行われ、国際連盟(FIFA)ランキング3位のアルゼンチンと同4位のフランスが対戦し、アルゼンチンが2―0とリードして前半を折り返した。共に3度目の制覇が懸かる。 36年ぶりの優勝を狙うアルゼンチンは序盤から主導権を握り、メッシがPKを決めて先制。速攻からディマリアが加点した。史上3チーム目の連覇を目指すフランスは、相手のプレスに苦しんだ。 17日にドーハで行われた3位決定戦では、前回準優勝のクロアチアが、アフリカ勢で史上初めて4強入りしたモロッコを2―1で下した。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕前半、先制のPKを決め、喜ぶアルゼンチンのメッシ=18日、ルサイル