バレーボールの全日本選手権ファイナルラウンドは18日、東京体育館で決勝が行われ、女子はNECが東レを3―1で下し、20大会ぶり3度目の優勝を果たした。東レは3大会連続の準優勝。 男子はジェイテクトが東レをストレートで退け、2大会ぶり2度目の制覇。 NECは古賀を中心に得点を重ね、第2セットを落としながらもミスの目立った相手を振り切った。ジェイテクトは西田の強打を軸に攻め、主導権を渡さなかった。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕東レを破って優勝を決め、笑顔を見せるNECの選手ら=18日、東京体育館