【アルホル時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会第21日は14日、アルホルで準決勝の残り1試合が行われ、前回覇者で国際連盟(FIFA)ランキング4位のフランスが同22位のモロッコを2―0で下し、2大会連続で決勝に進んだ。 18日午後6時(日本時間19日午前0時)から行われる決勝は、FIFAランク3位のアルゼンチンとフランスの顔合わせとなった。アルゼンチンは1986年大会以来36年ぶりの優勝を目指し、フランスは史上3チーム目の大会連覇を狙う。 フランスは前半5分にT・エルナンデスが先制点を決め、試合終盤にコロムアニが加点した。アフリカ勢初の決勝進出を逃したモロッコは、17日の3位決定戦でクロアチアと当たる。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕後半、2点目のゴールが決まり、喜ぶフランスの選手=14日、アルホル