スポーツ仲裁裁判所(CAS)は13日、2月に行われた北京五輪のフリースタイルスキー女子スキークロスで順位を巡り争ったファニー・スミス(スイス)とダニエラ・マイヤー(ドイツ)を、ともに3位とすることで関係者が合意したと発表した。両選手に銅メダルが授与される。  ロイター通信などによると、決勝レースでスミスはマイヤーを妨害したとして4位とされた後、意図的なものでなかったと認められてマイヤーと入れ替わる形で3位に繰り上がった。その後、CASが調停を行った。 (時事)【時事通信社】
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記事名:「 スキークロス2選手とも銅=スポーツ仲裁裁判所