アルゼンチンのメッシは準決勝のクロアチア戦でW杯通算出場25試合となり、西ドイツ、ドイツで1982~98年に5大会連続で出場したマテウスが持つ歴代最多記録に並んだ。 メッシは前半34分にPKを決めてW杯通算11ゴール。バティストゥータを抜いて、アルゼンチンの歴代最多得点記録を塗り替えた。 2年前に死去した母国の英雄マラドーナさんはW杯通算で21試合出場、8得点。メッシは自身5度目の今大会でどちらも上回った。 (ルサイル時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕前半、パスを出すアルゼンチンのメッシ(手前左)=13日、ルサイル 〔写真説明〕クロアチアに勝利して決勝進出を決め、喜ぶアルゼンチンのメッシ(右)=13日、ルサイル