【ルサイル時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会第20日は13日、ルサイルで準決勝の1試合が行われ、国際連盟(FIFA)ランキング3位のアルゼンチンが、同12位のクロアチアに3―0で快勝し、2大会ぶり6度目の決勝進出を果たした。  アルゼンチンはマラドーナを擁した1986年大会以来となる36年ぶり3度目の優勝を懸け、14日(日本時間15日)に行われるフランス―モロッコの勝者と18日(同19日未明)の決勝で対戦する。  アルゼンチンは前半34分にメッシがPKを決めて先制し、同39分にはアルバレスが追加点。メッシは後半にはアルバレスの2点目をアシストした。決勝トーナメント1回戦で日本、準々決勝ではブラジルをPK戦で退けた前回準優勝のクロアチアは、17日(同18日未明)の3位決定戦に回った。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕前半、先制のPKを決めるアルゼンチンのメッシ(中央)=13日、ルサイル(ロイター時事) 〔写真説明〕クロアチアに勝って決勝進出を決め、喜ぶメッシ(左から3人目)らアルゼンチンの選手=13日、ルサイル 〔写真説明〕前半、ゴールを決めるアルゼンチンのアルバレス(右から2人目)=13日、ルサイル
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 アルゼンチンが決勝進出=メッシ先制、クロアチア下す―W杯サッカー