プロボクシングのバンタム級世界主要4団体王座統一戦(13日、東京・有明アリーナ)に臨む3団体王者の井上尚弥(大橋)が7日、横浜市内の所属ジムで代表取材に応じ、「危なげなくしっかりと圧倒するパフォーマンスで勝ちたい」と意気込みを語った。世界ボクシング機構(WBO)王者のポール・バトラー(英国)と対戦する。  井上尚は世界ボクシング協会(WBA)、世界ボクシング評議会(WBC)、国際ボクシング連盟(IBF)のタイトルを持つ。日本選手初の4団体統一が懸かるが、「あくまでも記録であって、ゴールではない」と述べた。この日はシャドーボクシングなどで調整した。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕プロボクシングのバンタム級世界主要4団体王座統一戦を前に代表取材に応じた世界ボクシング協会(WBA)、世界ボクシング評議会(WBC)、国際ボクシング連盟(IBF)統一王者の井上尚弥=7日、横浜市(大橋ジム提供)
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 井上尚「危なげなく圧倒する」=13日に4団体王座統一戦―ボクシング