【サンディエゴ時事】米大リーグ機構は5日、今季のレギュラーシーズンの成績を基に選出する「オールMLBチーム」を発表し、エンゼルスの大谷翔平選手が先発投手部門でファーストチームに、指名打者(DH)部門でセカンドチームに入った。  昨季はDHでファーストチーム、先発投手でセカンドチームに入っており、2年連続で投打2部門での受賞。先発投手で候補入りしていたパドレスのダルビッシュ有投手は選ばれなかった。  オールMLBは、ファンや関係者の投票により、リーグに関係なくファーストチームとセカンドチームを選出。大谷は投手として28試合の先発登板で15勝9敗、219奪三振、防御率2.33。打者としては157試合で打率2割7分3厘、34本塁打、95打点の成績を残した。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕大谷翔平選手
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 エンゼルスの大谷、今年も投打で選出=「オールMLB」―米大リーグ