太もも裏に不安があるオランダのデパイが先発し、今大会で自己最長となる後半38分までプレーした。前半10分に先制ゴールを決めるなど復調の兆しを見せ、「結果には満足している」。代表通算43得点とし、フンテラールを抜き歴代単独2位となった。  試合終了直後には、まだ始まっていなかったアルゼンチン―オーストラリアの勝者を予想するよう求められ、「たぶんメッシ」と笑み。所属するスペイン1部リーグ、バルセロナの偉大な先輩との対戦を待ち望むように答え、それが現実になった。 (ドーハ時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕前半、オランダのデパイ(中央)が先制ゴールを決める=3日、ドーハ(AFP時事)
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 デパイ、復調の兆し=W杯サッカー・オランダ