アルゼンチンの22歳アルバレスが、2試合連続ゴールで8強入りに貢献した。1―0の後半12分。デパウルとともに挟み込むように相手GKに猛烈な勢いでプレスをかけ、ボールを奪うとゴールへ流し込んだ。 後半32分にオウンゴールで1点差に迫られたため、価値あるゴールとなった。「自分たちのやるべきことをやった。少し苦しんだが、重要なのは勝つことだ。大きな喜びを感じている」。次世代を担うストライカーが、大舞台で頼もしい働きを続けている。 (アルラヤン時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕後半、アルゼンチンのアルバレス(右上)がゴールを決める=3日、アルラヤン(AFP時事) 〔写真説明〕後半、ゴールを決め、アルゼンチンのメッシ(右から2人目)らに祝福されるアルバレス(右端)=3日、アルラヤン