注目を集めたメッシとレバンドフスキのストライカー対決は、ともに不発に終わった。メッシは前半39分、自ら得たPKをGKに止められ、3戦連続ゴールの絶好機を生かせず。レバンドフスキはチームが防戦一方の展開を強いられる中、前線で孤立して1本のシュートも打てなかった。  後半ロスタイムには2人が対峙(たいじ)し、ドリブル突破を仕掛けたメッシをレバンドフスキがファウルでストップ。直後に謝ったレバンドフスキをメッシが無視する一幕もあったが、試合後は抱擁を交わして健闘をたたえ合った。 (ドーハ時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕前半、PKを止められたアルゼンチンのメッシ(右から3人目)=11月30日、ドーハ(AFP時事) 〔写真説明〕後半、攻め上がるポーランドのレバンドフスキ(右端)=11月30日、ドーハ
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 両ストライカー不発=メッシとレバンドフスキ―W杯サッカー