メキシコが後半に攻勢をかけた。前半は攻撃の詰めを欠いてもどかしい展開が続いたが、後半開始早々にCKからマルティンが決めて先制。さらにFKからチャベスが追加点を奪った。終盤、3点目かと思われた場面はオフサイドに泣いた。  サウジアラビアは防戦一方。カウンターを狙ってもすぐにボールを失い、反撃は終了間際の1点にとどまった。 (時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕後半、先制ゴールを決めるメキシコのマルティン(左から2人目)=11月30日、ルサイル(AFP時事)
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 メキシコ、後半攻勢=W杯サッカー・サウジアラビア―メキシコ