【巨人】菅野が1億円減となる5億円の単年契約でサインした。11月に海外フリーエージェント(FA)権を行使せずに残留することを表明していた。来季に向けて「200イニングを投げ、貯金は10個で15勝。最多勝も取りたい」と話した。  序盤は低調だったが、2年ぶりの2桁となる10勝(7敗)を挙げ、防御率3.12。「後半戦は自分の形に戻りつつあった。来年は自信がある」と語った。  坂本は複数年契約のため、現状維持の6億円で更改。今季は故障が多く、出場83試合でプロ1年目以来の規定打席未満に終わり、打率2割8分6厘。5本塁打、33打点は2年目以降で最少だった。「長打力が明らかにがくっと落ちた。オフから意識してやりたい」と誓った。(金額は推定)。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 巨人の菅野、1億円減=坂本は現状維持―プロ野球・契約更改