「事実であれば遺憾」=五輪談合で室伏スポーツ庁長官
時事通信社 2022年11月29日 16:32:35
スポーツ庁の室伏広治長官は29日の記者会見で、東京五輪・パラリンピックのテスト大会を巡る入札談合事件について、「事実であれば遺憾。全貌が見えてきてから、適切な対応を取る必要があると思う」と述べた。 同庁は一連の汚職事件を受け、今月中旬に大規模スポーツ大会の組織運営の在り方を検討するプロジェクトチームを設置した。運営の透明化を図るための指針策定の時期について、「(来年)2月と言っているが、状況を見て急ぐ必要もある」と話した。 (了)【時事通信社】
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