【アルラヤン時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、7大会連続7度目出場の日本は27日、アルラヤンで行われた1次リーグE組第2戦でコスタリカに0―1と敗れた。ドイツ戦に続く連勝を逃し、1勝1敗の勝ち点3で同組2位。12月1日(日本時間同2日未明)の最終戦で、16チームで争う決勝トーナメント進出を懸けて同組首位の強豪スペインと対戦する。  日本は0―0で迎えた後半36分、ゴール前のクリアミスから決勝点を奪われた。森保一監督(54)は試合後の会見で、スペイン戦に向け「難しい戦いになるが、勝つチャンスは十分にある」と述べた。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 日本、コスタリカに敗戦=16強入り懸けスペイン戦へ―W杯サッカー