ベルギーのデブルイネは勝利にも不満そうだった。マンオブザマッチに選ばれ、トロフィーを手にしても「いい試合ができたとは思わない。なぜこのトロフィーをもらったのかも分からない」と話し、笑顔はなかった。  E・アザール、ルカクらと共に「黄金世代」として長年チームの中核を担ってきた。今大会は3度目の出場で集大成となる。相手のプレスに苦しんだ初戦を振り返り、「ロングボールを使い過ぎた。プレスから抜けるには短いパスをつながないといけない」と次戦への修正点を口にした。(アルラヤン時事)。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕前半、ドリブルで攻め上がるベルギーのデブルイネ(中央)=23日、アルラヤン
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 不満顔のデブルイネ=W杯サッカー・ベルギー