フランス、Ｌ・エルナンデスも離脱＝Ｗ杯サッカー

　【アルワクラ時事】サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会に参加しているフランス代表のＤＦリュカ・エルナンデス（バイエルン・ミュンヘン）が膝を故障したため、大会から離れることが決まり、２２日にフランス連盟が発表した。 　Ｌ・エルナンデスは同日のオーストラリア戦で前半に負傷し、そのまま交代。デシャン監督は「かなり深刻な状況に思える」と語っていた。フランスは大会前からけが人が相次ぎ、開幕直前には今年のバロンドールを受賞したベンゼマ（レアル・マドリード）も離脱した。　（了）【時事通信社】