メキシコのファンがスタンドの大半を埋め尽くすアウェーのような環境で、ポーランドはグリクら守備陣が奮闘した。相手の鋭いサイド攻撃に苦しみながらも体を張った守りでゴール前を固め、無失点でしのいだ。  それだけに、レバンドフスキが後半に得たPKを外したのが痛かった。ミフニエビッチ監督は「完璧なタイミングでPKを得られただけに、決められず残念だ」と悔しさを隠さなかったが、次戦に気持ちを切り替えて「まだ2試合残っている。全てはわれわれ次第だ」と話した。 (ドーハ時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕前半、競り合うメキシコのロサノ(左)とポーランドのキビオル=22日、ドーハ
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 しのいだポーランド=W杯サッカー