ロナルドがマンU退団=クラブと監督を批判―イングランド・サッカー
時事通信社 2022年11月23日 07:28:41
【ドーハ時事】サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドは22日、ポルトガル代表FWロナルド(37)が双方合意の上で退団すると発表した。ロナルドは英メディアのインタビューでクラブやテンハグ監督を批判し、クラブ側が対応を検討していた。ロナルドは自身のSNSで「新たな挑戦を求めるのに適切な時期だと感じている」とコメントした。 ロナルドは2003年にマンUに加入し、欧州チャンピオンズリーグ(CL)制覇に貢献するなど活躍。09~18年はスペイン1部のレアル・マドリードでプレーし、欧州CL3連覇など数々のタイトルをもたらした。昨夏にイタリア1部のユベントスから12年ぶりにマンU復帰。今季は出場機会が減っていた。 ワールドカップ(W杯)カタール大会のポルトガル代表に選出され、24日にガーナとの1次リーグH組初戦を迎える。(了)【時事通信社】
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