国際パラリンピック委員会(IPC)は16日、ベルリンで臨時総会を開き、ウクライナへの侵攻を続けるロシアと同盟国ベラルーシの国内パラリンピック委員会に資格停止処分を科すことを決めた。  IPCの加盟義務に従えないことを理由に挙げ、パーソンズ会長は「ウクライナでの紛争が一刻も早く終結し、平和が確保され、これ以上罪のない人の命が失われることがないよう祈る」とコメントした。   3月の北京冬季パラリンピックでは、IPCが開幕直前に両国の選手の出場を認めないことを決めた。(時事)【時事通信社】
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記事名:「 ロシアを資格停止処分=ベラルーシも―国際パラリンピック委員会