【サンパウロ時事】バレーボール女子の元ブラジル代表で、日本リーグでもプレーしたイザベル・サルガドさんが16日、サンパウロ市内の病院で死去した。62歳だった。地元メディアが伝えた。肺炎で入院していたという。  ブラジル女子バレー界の第一人者で、1980年モスクワ五輪、84年ロサンゼルス五輪の連続7位入賞に貢献した。日本リーグの東芝にも在籍し、その後はビーチバレーに転向して成功した。息子のペドロ・ソルベルグ選手はビーチで2016年リオデジャネイロ五輪に出場。娘のカロリナ・ソルベルグ選手のペアはビーチの最新世界ランキングで2位に入っている。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 イザベル・サルガドさん死去=バレー女子の元ブラジル代表