千賀、森らFA権行使=申請期間が終了―プロ野球
時事通信社 2022年11月09日 20:01:44
プロ野球のフリーエージェント(FA)権行使の申請期間が9日に終了。FA宣言が解禁された10月31日以降、ソフトバンクの千賀滉大投手と日本ハムの近藤健介外野手が海外FA権を行使し、西武の森友哉捕手は国内FAの申請手続きを取った。千賀は米大リーグ挑戦の意思があり、既に多くのメジャー球団が関心を示している。 オリックスの伏見寅威捕手、DeNAの嶺井博希捕手は国内FA権を行使。申請した選手は10日にコミッショナーから公示され、11日から在籍していた球団を含む全球団と交渉できる。 阪神の西勇輝投手は海外FA権を行使した上で残留。楽天の田中将大投手と浅村栄斗内野手、広島の西川龍馬外野手らは権利を行使しなかった。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 千賀、森らFA権行使=申請期間が終了―プロ野球 」