アーチェリーのナショナルチーム選考会は5日、東京・夢の島公園アーチェリー場で行われ、五輪で2度メダルを獲得した男子の山本博(日体大教)、東京五輪女子代表の山内梓(近大職)ら男女の上位各24人が6日の最終日に進んだ。 72射の2ラウンド(計144射)で争われ、男子は古川高晴(近大職)、女子は岸塚美樹(ハードオフ)がトップ。 選考会は、2024年パリ五輪の出場枠が懸かる来年の世界選手権の代表選考を兼ねる。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕ナショナルチーム選考会で的を狙う山本博=5日、東京・夢の島公園アーチェリー場