大谷、選手会の最優秀選手逃す=ジャッジ選出―米大リーグ
時事通信社 2022年11月05日 09:15:12
【ロサンゼルス時事】米大リーグ選手会は4日、選手間投票で選ぶ両リーグを通じた年間最優秀選手(プレーヤー・オブ・ザ・イヤー)を発表し、投打の「二刀流」で活躍したエンゼルスの大谷翔平選手(28)は最終候補の3人に残っていたが、2年連続の選出はならなかった。ア・リーグ新記録の62本塁打を放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)が選ばれた。 大谷はアの最優秀野手にもノミネートされていたが、こちらもジャッジが選出され、2年連続受賞はならなかった。今季は打者として157試合に出場し、打率2割7分3厘、34本塁打、95打点。投手で15勝9敗、防御率2.33。規定打席と規定投球回をクリアした。 全米野球記者協会の投票で決まる最優秀選手(MVP)は17日(日本時間18日)に発表される。 (了)【時事通信社】
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