全日本柔道連盟は30日、グランドスラム(GS)東京大会(12月3、4日)にエントリーする男子代表(各階級各4人)を発表し、73キロ級に五輪連覇の大野将平(旭化成)が選ばれた。  大野は昨夏の東京五輪後、4月の全日本選手権に出場したのみで、派遣予定だった国際大会は「コンディション不良」を理由に欠場した。選考理由について男子代表の鈴木桂治監督は「金メダルに近いのが一番の条件」と説明した。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 GS東京に大野=柔道男子