ベイカーが優勝=復帰戦のウルフ、3位―講道館杯柔道
時事通信社 2022年10月30日 19:32:43
柔道の講道館杯全日本体重別選手権最終日は30日、千葉ポートアリーナで男子7階級が行われ、90キロ級は2016年リオデジャネイロ五輪金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)が決勝で東京五輪代表の向翔一郎(ALSOK)に一本勝ちして3大会ぶりの優勝を果たした。100キロ級は植岡虎太郎(天理大)が初優勝。金メダルを獲得した東京五輪以来の試合だったウルフ・アロン(了徳寺大職)は準決勝で植岡に敗れ、3位だった。 100キロ超級は高橋翼(国士舘大)が東京五輪代表の原沢久喜(長府工産)を破って初優勝。81キロ級は小原拳哉(パーク24)が連覇、73キロ級は大吉賢(了徳寺大職)、66キロ級は武岡毅(パーク24)、60キロ級は近藤隼斗(国士舘大)が制した。 (了)【時事通信社】
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