競泳の日本短水路選手権最終日は23日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子200メートル個人メドレーは瀬戸大也(TEAM DAIYA)が1分51秒83で優勝した。200メートル平泳ぎも制し、前日の400メートル個人メドレーと合わせ3種目を制覇。 男子100メートル背泳ぎは入江陵介(イトマン東進)が日本記録まで0秒04に迫る49秒69で優勝。松元克央(ミツウロコ)は同100メートル、400メートルの自由形を制した。 女子200メートル個人メドレーは大橋悠依(イトマン東進)が2分7秒09で制し、同50メートル平泳ぎは青木玲緒樹(ミズノ)が自身の日本記録に0秒02差と迫る29秒59で勝った。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕男子200メートル個人メドレーで優勝した瀬戸大也のバタフライ=23日、東京辰巳国際水泳場 〔写真説明〕女子200メートル個人メドレーで優勝した大橋悠依の背泳ぎ=23日、東京辰巳国際水泳場